神山温泉 成分表component
ナトリウム塩化物泉と炭酸水素泉の効果を併せ持つ珍しい泉質です。
pH8.2の弱アルカリ性の性質を持ち、お肌によく、美人の湯としても称されています。
また、無臭でガス発生無しと、泉質としても優秀です。
pH8.2の弱アルカリ性の性質を持ち、お肌によく、美人の湯としても称されています。
また、無臭でガス発生無しと、泉質としても優秀です。
温泉データ
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉(低張性弱アルカリ性・冷鉱泉) 泉温:摂氏5.4℃(気温摂氏 8.0℃) 知覚的試験:無色透明、ガス発生無し、臭気無し pH値:8.2 効能:神経痛、関節痛、筋肉痛、冷え性、慢性皮膚病など |
1.陽イオン 試料1kg中の成分、分量及び組成
成 分 | ミリグラム (mg) |
ミリバル (mval) |
ミリバル% (mval%) |
リチウムイオン(Li+) | 0.6 | 0.09 | 0.25 |
ナトリウムイオン(Na+) | 807.7 | 35.13 | 96.01 |
カリウムイオン(K+) | 15.2 | 0.39 | 1.06 |
マグネシウムイオン(Mg2+) | 7.3 | 0.60 | 1.64 |
カルシウムイオン(Ca2+) | 7.4 | 0.37 | 1.01 |
ストロンチウムイオン(Sr2+) | 0.1 | 0.00 | 0.00 |
鉄イオン(Fe2+ | 0.2 | 0.01 | 0.03 |
陽イオン 計 | 838.5 | 36.59 | 100.00 |
2.陰イオン 試料1kg中の成分、分量及び組成
成 分 | ミリグラム (mg) |
ミリバル (mval) |
ミリバル% (mval%) |
|||||
|
1.3 | 0.07 | 0.19 | |||||
|
647.8 | 18.27 | 49.62 | |||||
|
2.0 | 0.03 | 0.08 | |||||
|
11.0 | 0.23 | 0.63 | |||||
|
1111.9 | 18.22 | 49.48 | |||||
陰イオン 計 | 1774.0 | 36.82 | 100.00 |
3.遊離成分
– 非解離成分 –
成 分 | ミリグラム (mg) |
ミリバル (mval) |
メタケイ酸(H2SiO3) | 62.1 | 0.79 |
メタホウ酸(HBO2) | 92.6 | 2.11 |
非解離成分 計 | 154.7 | 2.90 |
4.溶存物質(ガス性のものを除く) 2767.2mg/kg
– 溶存ガス成分 –
成 分 | ミリグラム (mg) |
ミリモル (mmol) |
遊離二酸化炭素(CO2) | 78.8 | 1.79 |
溶存ガス成分 計 | 78.8 | 1.79 |
成分総計 2846.0mg/kg
評価 陽イオンと陰イオンの割合が、2:1と理想的で、マイナスイオンによるリラックス効果なども期待できます。 カルシウムイオンとマグネシウムイオンがバランス良く含まれているので体内のバランスを調整する効果も注目されています。 |
その他の微量成分 | ||||||
バリウムイオン(Ba) | 0.05 | mg/kg 未満 | マンガンイオン(Mn) | 0.05 | mg/kg 未満 | |
銅イオン(Cu) | 0.02 | mg/kg 未満 | 亜鉛イオン(Zn) | 0.01 | mg/kg 未満 | |
カドミウムイオン(Cd) | 0.005 | mg/kg 未満 | 鉛イオン(Pb) | 0.005 | mg/kg 未満 | |
総ヒ素(As) | 0.005 | mg/kg 未満 | 総クロム(Cr) | 0.02 | mg/kg 未満 | |
総水銀(Hg) | 0.0005 | mg/kg 未満 |