匡道438号線を徳島市方面から西へ向かうと、神山町への入口は桜色に彩られ皆様をおもてなししています。
春に咲き誇る花はもちろん、夏の緑、秋の紅葉、冬のシルエットなど、移り変わる四季折々の風景が楽しめます。
神山さくら街道
神山温泉からの距離
約3km(車で5分)
営業時間
なし
シーズン
春(3月末~4月初旬)
トイレ
なし
パーキング
なし
神山町を「日本一のしだれ桜並木の名所に」「未来の子どもたちに」「町を離れた人のふるさとに」「活気ある町に甦らそう」と、住民によるさくら街道づくりが行われています。
「神山しだれさくら」と名付けられたシダレサクラを神山町の住民が一本一本丁寧に植え続けています。
平成9年から毎年植栽しつづけ、始めは点々と植栽されていましたが、今ではその点が桜並木の線でつながるようになりました。
平成27年度時点では約5900本もの桜が町内各地に植えられ、春には見事な花を咲かせてくれます。
国道438号線をはじめとして、県道20号線、県道21号線沿いも見事な桜並木をご覧いただけます。
神山しだれ桜が創りだす美しい風景をお楽しみください。
※写真は鬼籠野の桜です。神山さくら街道は、神山の主要な道路(県道20号線、県道21号線、国道438号線)の各所でお楽しみいただけます。